大分県内で新たに1029人が新型コロナウイルスに感染し、高齢者5人が死亡。1日の感染者数は17日連続で減少傾向が続いています。
感染が確認された1029人のうち、10歳未満が165人で最も多く、40代以下の世代が100人を超え陽性者が目立っています。
居住地別では大分市407人、別府市116人、日出町20人、杵築市15人、国東市10人、臼杵市26人、津久見市19人、由布市55人、佐伯市45人、豊後大野市33人、竹田市15人、日田市65人、玖珠町10人、九重町4人、中津市133人、宇佐市39人、豊後高田市10人、県外7人となっていて、姫島村を除く17の市と町で感染が確認されています。
1日の陽性者は先月24日以降、17日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
新たなクラスターは7件で、高齢者施設4件、医療機関3件で発生が確認されています。
また、県内で療養中の70代1人、80代の2人、90歳以上の2人、あわせて5人が死亡し、新型コロナに伴う死者は316人となりました。
県は高齢者や基礎疾患がある人は日常的に接する人も含め、感染防止に最大限の注意を払うよう呼びかけています。
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