米づくりを通して生産の喜びや農業への興味を持ってもらおうと、宮崎県日南市の小学校では稲刈りが行われました。
日南市の酒谷小学校のおよそ7アールの実習田では、6月に児童たちが田植えをしたもち米の稲穂が実り、稲刈りの時期を迎えました。
酒谷小学校では、35年前から授業の一環として米づくりを行っていて、11日の稲刈りには、全校児童13人と地域の人などあわせておよそ30人が参加しました。
児童たちは、地域の人から教えてもらった鎌の使い方を生かして、上手に稲を刈っていきました。
(児童)
「稲を切るところが楽しかった。みんなと一緒に美味しく食べたい」
「難しいけど楽しかった。美味しくたべたい。(どんな風に?)もち!」
11日に稲刈りされたもち米はおよそ350キロほどで、12月に小学校で行われるもちつき大会で使われるということです。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









