住民の心の拠り所「まちのまんなか もとやスーパー」
そして、住民たちが何よりも願うのは、もとやスーパーの復活です。

Qもとやさんのスーパーが復活すれば良いなっていう思いってありますか?
買い物客
「勿論ですよね、本当に。それが一番の復興、そこから始まって町が広がっていく感じになると思うんですよ」
二重の被災で営業再開を諦めかけていた本谷さんですが、多くの支援と励ましを受け、再び前を見据えようとしています。

もとやスーパー 本谷一知社長
「町野に無くてはならないお店と言って下さるので、そういう人たちの思いで今この活気が生まれて、助けてもらってますんで、そのみんなの色々な思いに対する責任というのは必ず果たさなきゃいけないってことで、必ずこの場所で水害対策をしまして灯りを灯し続けると。それが私の使命だと思います」
支援した大手の小売企業は住民たちの要望を聞きながら継続的に支援を続けていくということです。