経済的に苦しい中学生の高校進学を支援する「みやざき子どもほほえみ基金」の運営委員会が宮崎市で開かれました。
「みやざき子どもほほえみ基金」は、子どもの支援活動などに取り組む奉仕団体「宮崎キワニスクラブ」が2015年に設立したものです。
10日は、寄付団体の関係者らが出席した運営委員会が開かれました。
基金では、昨年度、県内の中学3年生38人に、高校進学の支援金として1人あたり20万円を給付したということです。
(みやざき子どもほほえみ基金 兒玉邦彦事務局長)
「見ず知らずの他の人が応援してくれたと、社会が応援してくれたという思いを子どもたちが受け止めて、将来、社会に還していく意欲を持ってくれたらすごくうれしいと思っている」
「みやざき子どもほほえみ基金」では、今年度も38人前後に支援金を給付することにしています。
注目の記事
「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

県道から丸見えでも「タオルなし」“日本一恥ずかしい露天風呂” の正体 熊本県南小国町の満願寺温泉『川湯』

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記

各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

売春地帯から少女たちを救え 人身売買の実態…救出の一部始終、アジア各国から数万人の女性が毎年インドへ【報道特集】

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









