今月27日投開票の衆院選での与党の勝敗ラインについて、公明党の石井代表は「自公で過半数が勝敗ラインになる」との考えを重ねて示しました。きょう、報道各社の共同インタビューで答えたものです。
公明党 石井啓一 代表
「衆議院選挙は政権選択の選挙ですので、政権選択という意味では、自公で過半数というのが勝敗ラインになるかと思います」
一方、公明党の議席目標として、候補者を擁立する予定の全国11小選挙区すべての議席獲得と比例代表については、現在の23議席以上を確保するとしています。
また、連立を組む自民党の派閥の裏金事件をめぐっては、公明党の支持者から「いつまで自民党と一緒に組んでやってるんだ」という声があがっていて、石井代表は「本当に厳しい状況だ」と語りました。
一方、石井代表は自身が立候補する埼玉14区の情勢について、「候補者としての認知度を考えると、決して生やさしいものではない」との認識を示しました。
注目の記事
初詣にまで物価高の波が… お守りやおみくじの“値上げ”相次ぐ

びわ湖の水位「-71cm」で“道”や“石垣”現れる 漁師たちは大打撃「次世代が漁をしていけるのかが一番問題」県などに改善求める声

「地域の宝」守りたい 部活動の地域移行が活発化も…全国大会32回出場”名門”マーチングバンドも資金調達に苦戦 富山

「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】









