花の力や作家の思いを込めた、いけばな芸術を楽しめる展覧会が新潟市で開かれています。

黒崎貴之キャスター
「入った瞬間、視界がパッと明るくなる、美しい花々が展示されています」

新潟伊勢丹で9日から始まった「日本いけばな芸術信越展」。
新潟伊勢丹の開店40周年を記念し、20年ぶりに県内で開催された展覧会で、会期中はおよそ170点の力作が展示されます。

開会式では、日本いけばな芸術協会の名誉総裁を務めている常陸宮妃華子さまも出席されました。

小原流 松本豊秀 名誉特別会員
「今こういう世の中ですから、少しでも心の余裕、ほっとした気持ちが一番大事なことじゃないかと思うんですね。それを1人でも多く感じていただけましたら、ありがたいと思う」

展覧会は新潟伊勢丹で14日まで行われています。