タレントの王林さんが青森りんごアンバサダーとして、新たな形で魅力の発信に携わりました。今回はリンゴ1個を大胆に丸かじりするコンテストで、王林さんは審査員として参加して会場を沸かせました。

ふるさと・青森をこよなく愛し、青森りんごの魅力を全国に発信しているタレントの王林さん。
9日は、東京で県りんご対策協議会などが開いたイベント、その名も「りんご丸かじりコンテスト」に参加しました。

王林さんは審査員で、コンテストに参加するのは会場を訪れた人です。
審査の項目は3つ、スピード、咀嚼音、そして「かぶりつき感」です。

コンテストの参加者
「いただきます!おいしい!」
王林さん
「完璧なかぶりつきで、音といい、心から出た『おいしい』という声と表情が加点ポイントでした」
懸命な「かぶりつき」に加えて、王林さんの温かみのあるコメントで、会場は大きな盛り上がりを見せていました。
王林さん
「何よりもいろんな品種を食べてみてほしい。『王林』という名前で活動しているけど、一番好きなリンゴは『トキ』というリンゴだったりとか、味、食感が全然違うので、きょうみたいな機会があればいろんな品種を食べてほしい」

王林さんは2025年には、リンゴの苗木が青森県に植えられてから150周年を迎えるため、節目にあわせて引き続き青森りんごの魅力発信に取り組むことになります。