石破総理は9日午後、衆議院を解散しました。総理就任から8日後の解散は、戦後最短です。

その後の臨時閣議で、石破総理は衆院選を15日公示、27日投開票とする日程を正式に決めました。今回の衆院選は、解散から投開票までが18日間で、戦後最短の17日間だった前回の衆院選に続く「短期決戦」となります。

また、新たな区割りで行われる初めての選挙で、福島県内の小選挙区は、5から4に減ります。

県内の小選挙区ではこれまでに、前職5人、新人7人が立候補を表明していて、事実上の選挙戦がスタートします。