一畑百貨店の閉店を受け、JR松江駅前の再開発について検討を進めてきた「松江駅前デザイン会議」は、8日、先月のパブリックコメントを踏まえた意見交換しましたが、最終案のとりまとめは次回に持ち越されました。

松江市と松江商工会議所が共同で設置する「松江駅前デザイン会議」。JR松江駅前の再開発について、8日、5回目の会議が行われました。

今年8月に公表された素案では、一畑百貨店を解体し跡地に複合ビルを建設することや、駅前広場やバスターミナル、歩行者の導線整備などがあげられていました。あわせて、松江市の上定昭仁市長は老朽化した松江テルサを廃止解体し、バスターミナル再編に当てる考えも明らかにしていました。

松江駅前デザイン会議・田部長右衛門会長(松江商工会議所会頭)
「このデザイン会議でテルサを撤去してくれと言った覚えはありませんので。私の立場からすれば(テルサの存廃)どっちか早く決めて頂きたいということはあります。方向性を出して頂きたいと。」

8日の会議ではテルサに関する議論は棚上げされ、人が集うようにするため必要な機能などについて意見を交わし、パブリックコメントを元に屋根がある広場や導線の整備などで一致しました。
会議では今回の意見を元に修正案をまとめ、年内には発表したいとしています。