次の衆院議員選挙に立候補しない意向を示している立憲民主党の菅元総理は、国会内で会見を行い、政界から引退することを正式に表明しました。
立憲民主党 菅直人 元総理
「もう一度、政権交代を実現してもらいたい」
政界から引退する考えを表明した菅元総理は会見で、いまの執行部らに期待を寄せたうえで、立憲民主党の支持率が上がらない現状について「批判だけではなく、どうすべきか強く国民に訴える必要がある」と指摘しました。
また、印象に残っている出来事として、厚生大臣時代に取り組んだ薬害エイズ問題や、総理在任中に起きた東日本大震災での福島第一原発事故への対応を挙げました。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









