夏休み明けはストレス続く時期
森さんは、自身の子どもが不登校だった経験から、この活動を始めました。
(ハッピーラボ・森美智理事長)
「学校に行けないということで、家庭が壊れるというのは、意味が分からなくなって。まず子どもが笑ってくれたり、元気にご飯を食べるとか。そこを大事にすればいいと思ってからは、いい方向に流れ出した」

この活動を始めて7年。夏休みが明けてしばらくたった時期も、子どもはストレスを感じていると話します。
(ハッピーラボ・森美智理事長)
「夏休み明けは学校に行きやすいタイミングだと子どもたちは解っているが、体がついていかない。でも、頑張れるんじゃないかとか、葛藤の中で過ごしている時」