「Rethink(リシンク)」視点を変えて考えることで、地元の魅力を再発見し、情報発信につなげようというセミナーが、このほど、鳥取市で開かれました。
「Rethink CreatorPROJECT」は、地域貢献のひとつとして、JTがパートナー企業とともに、全国で進めている取り組みで、鳥取のセミナーには、およそ20人が参加しました。
ワークショップでは、市内の商店街で撮った写真が示され、それに合わせたキャチコピーをグループで考えます。
「Rethink」、視点を変えて考えるには、特定の誰に、何を伝えるかを絞り込むことで、地域の魅力をはっきりさせることが大事で、グループで意見を出し合いました。
しゃんしゃん祭の写真には、「ゑ、むっちゃ人おるやん!」
氷の柱がある土曜夜市の写真には、「みんなでとかすよ!!」
などのアイデアが発表され、その場で写真と組み合わせて商店街をアピールするポスターが完成しました。
参加した大学生「こういった形で、地域のことと絡めながら、デザインのことを学べるとてもいい機会になったと思います。」
主催者は、Rethinkの取り組みが、地域のクリエーターの養成や斬新な情報発信につながればと期待しています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









