11月5日のアメリカ大統領選挙まで1か月です。7月に暗殺未遂事件があった会場でトランプ前大統領が再び集会を開きました。
記者
「トランプ前大統領がゆっくりと入ってきました、集まった人たちは総立ち、大きな歓声です」
トランプ前大統領
「悲劇と心の痛みを経て、私はメッセージを届けるために戻ってきた。あの悪党は、目的を果たすことができなかった」
トランプ氏は、5日、暗殺未遂事件があったペンシルベニア州の現場で選挙集会を開き、“暴力に負けない強い候補者”像を改めてアピールしました。
また、トランプ氏支持を表明している実業家のイーロン・マスク氏も会場で初めて応援演説を行いました。
イーロン・マスク氏
「(ハリス陣営は)言論の自由を奪おうとしています、武器を持つ権利を奪おうとしているのです」
マスク氏は、「階段も上れない大統領がいる一方で銃撃を受けても拳を突き上げる人間もいる」などと述べ、トランプ氏への投票を訴えました。
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