南極観測船「しらせ」が4日から愛媛県四国中央市の三島川之江港に寄港しています。
5日からの一般公開を前に潜入取材しました。
4日午前10時過ぎ、三島川之江港に着岸した南極観測船「しらせ」。
今回の寄港は訓練の一環などで計画され、三島川之江港にやってくるのは実に35年ぶりです。
南極観測船としては4代目の「しらせ」は、全長138メートル、幅28メートル、1万2650トンの大きさで、最大260人の自衛隊員と観測隊員、そして、物資を分厚い氷を砕きながら南極昭和基地まで運びます。
齋籐一城 艦長
「しらせのスペックとしては1・5メートルの氷の厚さについては普通に走りながらそのまま止まることなく割っていく能力があります」
厚さ1.5メートル以上の氷には、助走を付けながら船の重さで割っていく「ラミング航法」で、最大5メートルまで対応可能だということです。
南極観測の期間は毎年11月から4月までと長期にわたるため、船内には理容室も・・・齋藤艦長によりますと、「しらせ」が瀬戸内海にやってくるのは大変、珍しいということで、ぜひ見学に来てほしいと話していました。
齋藤艦長
「船の中には南極の写真であるとかパネルとか後は南極の氷も展示しておりますので。しらせとか南極観測という事業を理解していただく一端になれば良いかなと思っております」
一般公開は、5日から2日間です。
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