正午から男子プロバスケットボール・B3リーグの新潟アルビレックスBBの試合が開催されるのです。

【新潟市選挙管理委員会事務局 小林修一郎係長】
「最初、率直に思った時は準備が大変になるなというのが正直な感想でした。本当にできるのかといった不安のほうが勝ってしまうかなと」
試合は、正午にスタートし午後2時ごろ終わります。その後、ヒーローインタビューやブースターの退場、会場の撤収作業があるため、体育館が空くのは開票作業のわずか4時間前、午後5時ごろになりそうです。
そこで、新潟市選管は試合と並行して、隣の会場でできる準備を進めておき、午後5時から急ピッチで開票所の準備を進めます。午後7時には最終チェックを終え、午後9時の開票開始に間に合わせる方針です。

【新潟市選挙管理委員会事務局 小林修一郎係長】
「時間との戦いというところなんですけども、本番で開票できないということは絶対にあってはならないので、何が何でもやっていくと」
他にも投票所となる学校で文化祭が行われる所があり、調整を進めているそうです。
前回の衆院選では新潟市の投票率は57.71%。新潟市は市報などで積極的な投票を呼び掛けるということです。














