死にたくない… 退避連絡も「行けるような状態じゃない」
レバノン南部に住む日本国籍の男性から話を聞くことができました。

大塚不破土さん
「攻撃が毎日おきて学校もやられたり、もう本当にめちゃくちゃ攻撃を受けている」
今は別の町に避難しているという大塚さん。一番心配していることを聞きました。
大塚不破土さん
「死なないように頑張ってるんですよ。死にたくない。それだけ。死にたくない」
さらにイスラエルとの国境から17キロほどの町にいる日本人女性は…

レバノン南部在住 佐藤正子さん
「大使館からの退避連絡『ベイルートの大使館まで(来て)』って言われたんですけど、ベイルートまで行けません。(ベイルートまでの)いつも通る道の街が爆撃されているので、とてもじゃないけど行けるような状態じゃないんですよ」