外務省は、中東・レバノンに在住する2人の日本人が政府が手配したチャーター船で出国したと発表しました。
2人は日本時間のきょう夜、地中海の島国・キプロスに到着したということです。
レバノンでは、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」とイスラエル軍の交戦が続いていて、現地に滞在する日本人の退避に備え、けさも自衛隊の輸送機2機が日本を出発しています。
外務省は「今後も状況を注視し、あらゆる形で効果的に日本人が退避できるよう柔軟に対応していきたい」としています。
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