中止や縮小が相次ぐ地方の花火大会を応援しようと大手ビールメーカーが支援に乗り出し、県内からは恩納村の美ら海花火大会が選ばれました。
2015年に始まり、今年で10回目を迎える「美ら海花火大会」は、恩納村の地域の祭り「うんなまつり」と同時開催され、地域住民をはじめ多くの観光客が訪れます。
こうした地方の花火大会を応援しようと、今年4月からキリンビールは売上の一部を自治体に寄付する「晴れ風ACTION」を展開していて、県内では「美ら海花火大会」が選ばれました。

▽恩納村 商工観光課 登川勇さん
「例年より何か華やかにできないかという思いでエントリーさせていただきました。地域の住民はもちろん、県内外の観光客のみなさまにも楽しんでいただけるような祭りにしていきたいなと思っております」
美ら海花火大会は、今月13日に恩納村コミュニティ広場で開催されます。