日南町教育委員会 伊田直起さん
「巣の数が20個も30個もあったような場所で、今年10個も見つからないようなところもあります。」
今ではなかなか出会うことができなくなってしまったカヤネズミ。
福田さんと取材班、サーモグラフィーの反応があった巣の前で張り込み開始です。

しあわせ動物写真家 福田幸広さん
Q.夜ずっと張っているのは当たり前?
「そうですね。日常茶飯事というか、これが普通の状態」
動物たちの自然の姿を捉えるために、待つことは当たり前。
果たして、カヤネズミはあらわれるのか?
今か今かとその時を待ちます。