岩手競馬所属のフジユージーンが2日、東京の大井競馬場で行われたジャパンダートクラシックJpnIに挑戦しましたが10着でした。

今年新設された「3歳ダート三冠競走」の最終戦に当たるJpnIのジャパンダートクラシックには、中央競馬と地方競馬の有力馬合わせて15頭が顔をそろえました。
前走の不来方賞から鞍上を船橋の森泰斗騎手に変更した9番人気の岩手競馬所属フジユージーンは、序盤から積極的に前めの位置を取ります。

しかし徐々に離されると、最後は直線で早めに抜け出した1番人気で坂井瑠星騎手騎乗のフォーエバーヤングが他の馬の追撃を抑え勝ちました。

結果は1着から4着までを中央勢が独占。
フジユージーンは大舞台で果敢に攻めましたが10着でした。