9月に九州運輸局から改善指示を受けたばかりの熊本市電でまたインシデントです。
熊本市交通局によりますと、10月2日午後0時20分ごろ、熊本市中央区花畑町の交差点で、健軍町発・田崎橋行きの市電が市電用の赤信号を見落とし、交差点を通過しました。

車との衝突はなく、乗客約40人にけがはありませんでした。
現場を目撃した市民が交通局に連絡して発覚しました。
交通局は重大事故につながりかねない「インシデント」として、九州運輸局に報告しました。
運転していた経験年数9年の運転士(60代)は、交通局の聞き取りに「右折車に気をとられた」と述べ、信号に気付いていなかったということです。
熊本市電の運行トラブルは今年に入り14件目です。

<熊本市電の2024年の主な運行トラブル>
【重大事故】1件
①7月26日 熊本駅前近くで脱線
【重大インシデント】3件
①1月5日 ドア閉めず約90メートル走行
②5月2日 赤信号見落としとポイント操作誤り
③9月2日 朝のラッシュ時にドア開き走行
【インシデント】5件
①2月23日 走行中にドア2回開く
②3月8日 故障車両と後続車をつなぐ連結棒外れる
③6月21日 『ビアガー電』でドア開いて走行
④7月1日 赤信号見落とし
⑤(今回)10月2日 銀座通りとの交差点で赤信号見落とし
【走行トラブル】3件
①5月10日 健軍町電停でドア開き走行
②5月13日 赤信号見落とし
③5月20日 行き先間違え運行
【人身事故】2件
①2月18日 歩行者と接触(死亡)
②3月25日 歩行者と接触(けが)














