衆院議員選挙が今月15日に公示、27日に投開票の見通しとなっています。こうした中、宮崎市で選挙や政治に関するパネルディスカッションが行われました。

宮崎市の市制100周年を記念して開催された明るい選挙推進大会。

大会ではパネルディスカッションが行われ、若い世代や子育て世代の投票率を上げるためのアイデアなどをテーマに意見が交わされました。

(宮崎市PTA協議会 二見志信会長)
「私の子どもを私は出産後必ず投票所に連れて行ってました」

(宮崎大学大学院教育学研究科 吉村功太郎教授)
「小さいころに投票所に連れて行ってもらっていたという人が、何割か20代になってから投票に行くという人たちの数値が上がっているんですね」

市は、このようなイベントを通して、市民の政治参加の意識を向上させたいとしています。