牧原秀樹・法務大臣がきょう、就任会見に臨み、「国民の安心安全、幸せを守るために活動していきたい」と抱負を語りました。
法務大臣に就任した牧原秀樹氏(53)は、弁護士資格を持ち、経済産業省の職員を経て2005年の衆議院選挙で初当選。これまでに厚生労働副大臣や経済産業副大臣などを務め、今回が初めての入閣となりました。
牧原大臣はきょうの就任会見で、ニューヨーク州の弁護士として活動した経歴について触れ、「しっかりとした司法機能があるということは、国民の幸せにとても大切なこと」とした上で、「国民の安心安全、幸せを守るために活動していきたい」と抱負を語りました。
また、死刑制度については「凶悪犯罪は後をたたず、廃止するのは適当ではない」とし、執行については「慎重に考えたい」としました。
牧原大臣は以前、自身のSNSで、「SNSで誹謗中傷をして侮辱罪等の刑法犯に該当する者は、アカウントを削除した者も含めて『すべて』逮捕すべきだと考えます」と投稿していましたが、この投稿について問われると、「誹謗中傷を止めたいという思いがあった」と釈明しました。
注目の記事
「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム

民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?









