大阪・堺市で妻子が殺害された事件。ブラジルに逃亡したブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)の弁護士がJNNの取材に応じ「近く事件について説明する」と話しました。
ブラジル国籍のバルボサ容疑者は今年8月、堺市の集合住宅で妻の荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)を殺害した疑いで指名手配されています。
犯行後の8月22日夜に出国してブラジルにいるとされるバルボサ容疑者。依然としてその行方はわかっていませんが、バルボサ容疑者の弁護士が現地時間9月6日、JNNの取材に応じ「近く地元警察に事件について明らかにする」と話しました。
(バルボサ容疑者の弁護士 現地時間9月6日)
「バルボサ容疑者はできるだけ早く事件について説明したいと思っている。ブラジルの警察と話し合いを進めている」
警察と話し合いを進めているとする一方で…。
(バルボサ容疑者の弁護士)
「ブラジルではバルボサ容疑者は起訴もされていないですし裁かれてもいない。警察側は今バルボサ容疑者を受け入れることはできない」
またバルボサ容疑者の現状については次のように話しました。
(バルボサ容疑者の弁護士)
「現時点ではバルボサ容疑者は精神的ショックが強く、深いうつ状態にもなっています。感情的な部分でショックが大きく、会見は不可能です」
事件後、バルボサ容疑者とみられる人物が「娘は殺していない」などとするメッセージを友人に送っていたことがわかっていますが、2人の殺害容疑について弁護士は「今後調査される」として詳細は明らかにしませんでした。
バルボサ容疑者について大阪府警は現在、警察庁を通じて、ICPO(国際刑事警察機構)に対して国際手配の手続きを進めています。
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