子どもたちに自然環境を大切にする心を育もうと、釜石市の鵜住居川で小学生によるヤマメの稚魚の放流が行われました。

この取り組みは、東北電力のグループ会社が環境保全活動の一環として、2018年から毎年行っているもので、2日の稚魚の放流には釜石市の栗林小学校の1、2年生8人が参加しました。

子どもたちは、鵜住居川漁協の関係者や東北電力のグループ会社の社員と協力しながら、体長10センチから15センチほどのヤマメの稚魚およそ3000匹を鵜住居川に放流しました。
(児童は)
「なんか、めっちゃぬるぬるしていた」
「大きくなって元気になってほしいです」

稚魚の放流会は来週も岩泉町の小本川で行われる予定です。