5年前の台風19号災害で被災した長野市の小学校では復興を願うリンゴの収穫に向けて準備が進んでいます。

長野市津野(つの)の長沼小学校には、3年生と長沼保育園の園児あわせて30人ほどが集まり、校内で育てるリンゴにイラストが施されたシールを貼りました。
イラストの図柄の中には子どもたちが描いたものもありリンゴが赤く色づくと模様になるということです。
5年前の台風で浸水被害を受けた木で栽培されたリンゴを知ってもらおうと初めて行われ、地元の住民も作業に参加しました。
(参加した子ども)「いろいろな人に食べてほしい」
小学校では、リンゴを収穫した後地元の直売所で販売するということです。














