九州の西から形は崩れ、前線を伴って東へ進み、日本海側で雨や風が強まる恐れがあります。つまり、現段階では九州から西日本では台風としてではりませんが、台風の熱帯の空気が入れば、大雨のおそれがあり油断はできない状況です。

ヨーロッパ中期予報センターのモデルではどのような予測が出ているのか?

2日(水)午後6時(ヨーロッパ中期予報センター)
3日(木)午前6時(ヨーロッパ中期予報センター)
3日(木)午後6時(ヨーロッパ中期予報センター)
4日(金)午前6時(ヨーロッパ中期予報センター)

ヨーロッパの予想では、渦がほとんど見えなくなり、台湾に上陸することで、弱まる可能性が高いとみられます。

特に沖縄地方は、3日(木)~4日(金)頃に暴風域を伴って接近し、台風の直接的な影響が出る恐れがあります。