岡山県北を舞台に国の内外のアーティストによる現代アートの作品を展示する「森の芸術祭晴れの国・岡山」がおととい(28日)開幕しました。地元からも大きな期待が寄せられています。

42組のアーティストが現代アートの作品展示

岡山県北を舞台に初めて開かれる「森の芸術祭 晴れの国・岡山」です。42組のアーティストによる現代アートの作品展示や関連イベントなどが12の市町村で行われます。

鏡野町の「町の鳥」、ヤマセミをモチーフにした高さ6・5メートルの彫刻作品です。

(台湾在住・ジェンチョン・リョウさん)
「【訳】アートは人為的なもの、木は自然のものですが最終的な目標は、人と自然・が共存できる環境を作りたいと考えています。」

蜷川実花さんらによる作品「現実と異世界の境界のような空間」

満奇洞を舞台にした蜷川実花さんらによる作品です。現実と異世界の境界のような空間がさまざまな記憶や感情を呼び起こします。

森や渓流・洞窟・城下町…訪れる人はアートを巡りながら自然や文化、地域資源の豊かさに気づかされます。国境や人種、世代の壁を越えて多様なアーティストが集まり作り上げた芸術祭。

(森の芸術祭 晴れの国・岡山 アートディレクター 長谷川祐子さん)
「いつもある所が、なんか変わっていてマジックにかかっていて新しく魅力的に輝いているなって、出会いなんです。見に行くというよりは出会いに行っていただきたい、そして場所と恋に落ちていただきたい、誰と恋に落ちようかなというのを探しに行ってくださればいいかなと思います」