来年4月に任期満了を迎える大分市の佐藤市長は、次期市長選への出馬について「今は市長の仕事に全力で取り組みたい」として明言を避けました。
大分市議会では7日から一般質問が始まり、自民党の倉掛賢裕議員が質問に立ちました。倉掛議員は自民党市議団として佐藤市長の2期7年の実績を評価し、次期市長選への出馬を期待したいと述べました。これに対し佐藤市長は新型コロナ対応や物価高騰対策など市政課題が山積しているとして、出馬については明言しませんでした。
佐藤樹一郎市長「喫緊の課題の解決に向けて今は大分市長として日々の仕事に全力に取り組んでまいりたい」
佐藤市長は2015年に大分市長に初当選し、来年4月に2期目の任期が満了となります。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
