第3回定例大分県議会が7日開会し、原油や物価高騰対策を中心に92億円余りの一般会計補正予算案が提出されました。
定例県議会初日は、広瀬知事が一般会計の補正予算案などあわせて29議案を一括上程し提案理由を説明しました。
補正予算案では、原油価格高騰の影響を受ける高齢者施設や幼稚園、病院などへの電気代支援と輸入飼料の価格上昇分を畜産農家に補助する事業などにおよそ17億円。また、建築資材高騰によるホーバークラフトの関連費用の増額分としておよそ7億円などあわせて92億円余りが計上されています。
県議会は9月26日まで開かれ、代表質問は13日、一般質問は14日から16日まで行われます。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
