がんを予防するための正しい知識などを啓発しようと、宮崎市で街頭キャンペーンが行われました。
この街頭キャンペーンは、今月の「がん征圧月間」にあわせて宮崎市の若草通りで行われたものです。
28日は、県健康づくり協会の会員らががん検診を呼びかけるチラシなどを配りながら、早期発見の大切さなどを訴えました。
(県健康づくり協会・黒原久美子さん)「がんはがん検診で早期発見早期治療することが大切ですこの機会にがん検診を受けることを考えてみてください」
協会によりますと、宮崎県のがん死亡率は全国で4番目に高く、がん検診の受診率はおよそ40%と低いことから、家族の間でも声をかけあって検診を受けてほしいとしています。














