担任
「稲刈り、何のためにするんやっけ?」

児童
「お米グランプリにおコメを出すため」
「みんなにこのおコメを食べてもらう」

収穫したコメをコンテストに出品したり、店頭で販売したりしようというのです。

児童
Q.なんでこのコメを作りたいと思ったんですか?
「グランプリで1位とりたい。グランプリで1位をとりたかったから」

児童に刺激を与えたのが先生役の水口さんが去年、勤務先の農場で作ったコメがコンテストで日本一に輝いたことです。そのため、作るイネも受賞米と同じ品種にして、水口さんの指導で種をまきました。

ところが、まいた種を鳥に食べられたり水やりに失敗したりして、ほぼ全滅してしまいました。急きょ、水口さんに分けてもらった苗で田植えをしましたが、児童にはいい勉強になったようです。

児童
「イネが枯れてもみんなで一生懸命あきらめず、稲刈りまでできたからよかったです」
「おコメって食べれるまでに手間ひまがかかるんだなあっていうのが分かったんじゃないのかな」
「おコメを残さず食べるようになった気がします」