かまぼこ板をキャンバスにした絵の展覧会が、丸亀市で開かれています。

小さなキャンバスに、大きな世界が広がります。「かまぼこ板の絵」展は愛媛県西予市のギャラリーが「絵はいつでも誰でも何にでも描ける」を原点に約30年前に始めた公募型の展覧会で、国の内外から多くの応募があるといいます。

会場の中津万象園・丸亀美術館には、過去の受賞作品を中心に展示されています。「かまぼこ板」という枠にはまらない、個性的なものばかりです。俳句や手紙とのコラボレーション作品もあり、絵と文字の相乗効果が見る人の想像力をかきたてます。この展覧会は来月(10月)6日まで開かれています。














