次世代のグローバルリーダーを育成する早稲田大学のプログラムで学生らが別府市を訪れ、地域経済の課題について学んでいます。

この教育プログラムは別府市では初めて実施され、学生14人が経済発展について6日間の日程で問題や解決策を考えます。

学生らは5日、別府市の不動産会社「別大興産」を訪問し、地元企業の視点から現状について説明を受け活発な意見を交わしました。

(1年・坂田莉子さん)「シャッター街がけっこうあったので、そこをもう少し活気づけるような提案を出来ると良いなと」

(1年・住井奏太さん)「少しずつ別府について分かってきたので温泉だったりとか、コワーキングスペースを巡ってみて考えを深めて行きたい。」

学生は9月9日まで現地調査などを行い、別府市や地元企業に地域経済の発展に向けた施策を提案します。