20日から動物愛護週間が始まり、長野駅で啓発活動が行われました。


JR長野駅では長野市の職員などが通勤や通学する人に動物愛護に対する責任を認識してほしいと呼びかけました。

長野市によりますと2023年度に保健所で保護するなどして殺処分された動物は、ネコが21匹に上りました。

長野市保健所動物愛護センター 笠原和浩(かさはら・かずひろ)さん:
「飼育している動物に対して責任と社会に対して迷惑をかけない責任、そういったところを見直していただきたいと考えております」

市内では21日、愛犬の正しいしつけ方の講習会も行われます。