気象庁 3連休に“警報級の大雨”となる可能性

これまで異例の猛烈な残暑をもたらす一因となっていたこの時期としては強すぎる上空の高気圧ですが、週末になるとようやくピークをすぎてやや勢力を落とします。

北からは秋雨前線が東日本から西日本へと南下してきます。高気圧の縁を回って前線に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが強まる予想で、3連休はまとまった雨となる可能性があります。

気象庁は週間予報支援図の中の解説で、「22⽇頃は、前線の活動の程度によっては北⽇本から⻄⽇本にかけて警報級の⼤⾬となるおそれがある。」としています。

気象庁が日々の天気予報で使っている予測モデルの一つの予想をみても、本州付近でまとまった雨となる可能性を示しています。

【画像で確認】警報級の大雨おそれ 24日にかけての雨・風シミュレーション