台風14号発生 沖縄を直撃か　週末から暑さ落ち着く

気象予報士 広瀬駿さん:
南の海上に台風があるときは、本州方面の大気の状態が不安定な状況が続きます。

台風14号は移動速度が速く、18日から19日にかけて沖縄に接近する恐れがあります。時速45キロほどのスピードなので沖縄方面への影響も半日程度で済むと見ています。

この先の最高気温は、西日本を中心に17日（火）～19日（木）にかけては35℃以上の猛暑日になりそうです。18日（水）、福岡は37℃まで上がり、東京も35℃の予想です。

ただ、週末になるとガクッと気温が下がり、一気に空気が入れ替わるので、寒暖差に注意をするようにしてください。比較的、雨の予想なので風はしっかりとして、大雨になる恐れがあります。

週間予報を見ると、週前半は夕立に注意が必要ですが、洗濯をして秋物の用意をすると良いかもしれません。17日は十五夜でもありますが、20日以降も大雨情報に気をつけるようにお願いします。

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＜プロフィール＞
気象予報士 広瀬駿さん
1989年愛媛県生まれ
気象予報士・防災士・健康気象アドバイザー
横浜国立大学大学院で台風を研究