台風14号の進路は?日本への影響は?

日本周辺には現在2つの台風が発生しています。このうち台風13号は17日には熱帯低気圧になる予想となっていますが、場合によってはトリプル台風となる可能性もあります。

このうち大型の台風14号は日本の南、マリアナ諸島を北に進んでいます。
台風は18日から19日にかけて沖縄に接近する見込みで、西日本の太平洋側でも18 日は、うねりを伴った高波に注意が必要です。

15日夜に発生した台風14号は、このあと日本の南を北西に進み、18 日には南西諸島に接近する見込みです。南西諸島では、台風周辺の暖かく湿った空気が流入し、雷を伴い激しい雨が降り大雨となる所がありそうです。

また、風が強く吹き、波が高くなりしけとなる所もある見込みです。南西諸島では17~18 日は、強風や高波に注意。18 日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意が必要です。西日本太平洋側でも18 日は、うねりを伴った高波に注意が必要です。