(柳沢彩美アナウンサー)
来年5月に施行される「改正戸籍法」では、何がどう変わるのかを詳しく見ていきましょう。

(光山雄一朗アナウンサー)
この法律が施行される背景には「行政手続きのデジタル化」が挙げられます。
振り仮名を書くことによって、国が国民のデータを管理・検索しやすくなるというものです。作業の効率化という狙いがあるわけです。

では改正戸籍法には、どんなルールがあるのかといいますと、新生児の振り仮名を出生時の届け出で戸籍に登録するもので、その際に登録できるのは氏名に用いる文字の読み方として一般的に認められているものが戸籍に登録できます。

一般的に認められるものとはどんなものなのか、その判断方法なんですが、社会的に受け入れられ、慣用されているかという観点で個別に判断していくというものです。
認められない可能性があるとされているのは、例えば「高」と書いて「ヒクシ」と読むような意味が反対のものであったり、「太郎」と書いて「ジョ-ジ」と読むような関係性を認めることができないもの、あとは「太郎」と書いて「ジロウ」と読むような書き違いかどうか判然としないもの。
こういうものは認められない可能性があるということなんですね。

(大石邦彦アンカーマン)
「高」と書いて「ヒクシ」というのは極端な例で、これはないかなと思いますが、その線引きをどうするんだっていうところは難しいかと思いますね。