(立憲民主党県連 佐々木順一代表)
「選挙のやり直しを求める観点に立てば、前回立候補された木戸口英司を立候補させることが最適任である」

立憲民主党岩手県連は9月7日、補選の候補者として元職の木戸口英司氏の擁立を決め、10日党本部が公認を決定しました。
木戸口氏は再選を目指すおととしの参院選で、自民党の新人だった広瀬めぐみ氏に敗れました。
苦杯をなめてから、わずか2年あまりで巡ってきた再登板のチャンスに、本人も決意を語ります。

(木戸口英司氏)
「政治不信が巻き起こっている。国民の中では格差が拡大している。こういう政治を変えていく。日本を変える」
立憲民主党県連はこれまで県内で培ってきた野党共闘を進めながら選挙に臨む方針です。