8月、鹿児島県で行われた新体操の全国大会で、仙台大学の新体操部が創部35年目で初の大学日本一に輝き、11日、母校で華麗な演技を披露しました。
音楽に合わせ華やかな演技を見せたのは、仙台大学の新体操部です。
8月、鹿児島県で開催された全日本学生選手権で悲願の団体初優勝を果たし、11日、学校で日本一の演技を関係者らに披露しました。
新体操部・碩れなさん(3年):
「1位という結果に繋がったのは、曲や振り付けもいい評価をもらうことができたから」
2分半の中で、その演技の正確性や表現力などを競う新体操の団体競技。
仙台大学は、チームワークの良さを全面に出した豊かな表現力と、練習で培った正確な演技で日本一を勝ち取りました。
新体操部・道下愛梨さん(4年):
「部員17人全員の気持ちをひとつにして、常に明るい空気感でできたことが大きい」
新体操部・神野未来監督:
「チームから感じる雰囲気の良さ見ている人に訴える力があったと思う」

さらに演技に磨きをかけ11月にも全国大会に臨み、再び日本一を目指します。