地域航空会社『トキエア』が、愛知県の中部国際空港と新潟空港とを結ぶ定期便を9月末に就航することを目指して、最終調整をしていることが分かりました。

トキエアは、2024年1月に札幌丘珠線・4月には仙台線の定期便を就航しています。関係者によりますと、3つ目の路線となる中部国際空港への定期便は、週4日・1日2往復を予定していて、国際線への乗り継ぎの利便性向上や観光需要を狙うものといえます。

新潟県と愛知県を結ぶ路線については、全日空は新潟-中部線を現在運休。
フジドリームエアラインズでは、1日2往復だった新潟-名古屋線を10月の冬ダイヤから1日1往復へと減便します(年末年始を除く)。

なおトキエアでは今後この他にも、新潟-神戸線や、佐渡-東京圏の路線就航も目指しています。