EV(電気自動車)事業への将来の参入を発表したシャープ。「LDK+」と名づけられたコンセプトモデル。目指すのは車の走力性能より、“止まっている時間の充実度”のようです。

◆シャープらしさ 車内の随所に

外観はワンボックス・バン型で全長約5mのロングサイズ。後部座席のドアが開くと3人座りシートが後ろ向きに回転して、テーブルが自動でセッティングされます。

そして車の最後方に搭載されるのが『65型液晶ディスプレイ』です。同社によりますと、車が走っていない時間も活用して、車内を「部屋の拡張空間」と捉えようという設計思想だそうです。

フロント以外の窓は『液晶シャッター』がかかってプライバシーを確保。また、オーナーの好みの空調温度と照明を、AIが理解して自宅リビングと似た環境を車内に再現するといいます。さらに、ルーフには『ソーラーパネル』を設置。走行中に発電可能だといいます。