第9管区海上保安本部によりますと、2024年の7月と8月に新潟県内で海のレジャー中に事故に遭った人は21人で、2023年より6人少なく、亡くなった人も2人少なかったことが分かりました。

9管が管轄する新潟・富山・石川の全体でみると、最も多かったのは遊泳中の事故の24人で、事故の75%が海水浴場ではない場所で発生していたということです。

年齢別でみると、小学生以下の子どもが最も多く、4分の1を占めていたということです。

今後は釣り客による事故が増える時季となるため、9管では天候の確認や装備の徹底などを呼びかけています。















