
▽「おきなわこども未来ランチサポート」の配送を担当する伊森さん
「子どもたちの居場所に欠かせない食支援だと聞いております。野菜を持ってくるだけじゃなくて、478カンパニーさんで加工してくれてすぐに食べられるように提供いただいているので、こちらとしても助かります。新鮮な野菜ということで子どもたちも大変喜んでいるそうです」
「いただきます!」
子どもたちのにぎやかな笑い声が聞こえる子ども食堂。寄付されたサラダが夕食に盛り付けられています。スタッフからはー
▽子どもの居場所in那覇 統括責任者 柴田さん
「野菜嫌いの子が少しずつ食べられるようになったり、サラダがあることで彩りが良くなって助かっています」

ー子どもたちは…
「香ばしい野菜とドレッシングが合って美味しいです」
「全部食べたー!!」
企業が連携して、オフィスで育てた野菜を子どもたちに届けるこの活動はSDGsの目標につながっています。
478カンパニーの與那覇代表はこの活動を多くの人に知ってほしいと、今後はオフィスだけでなく商業施設などへも野菜ユニットの設置を増やしていきたいと考えています。

▽與那覇仁 代表
「屋外にも置ける(植物)コンテナのようなもので、どこでも栽培ができるようなものを作りたいなと思っています」
478カンパニーではプロジェクトに参加する事業者を引き続き募っています。(RBC NEWS Link「つなごう沖縄」9月5日放送回 取材 鎌田かなこ)