長岡に学ぶ平和教育の必要性

8月17日、「語り継ぐ会」の会員たちが新潟県長岡市を視察しました。

訪れたのは長岡駅前にある「長岡戦災資料館」です。市が21年前にオープンし、年間およそ1万3千人が来館、小中学生の平和学習の拠点になっています。

空襲で炭になったそうめん。

熱さで変形したガラスのコップ。

およそ250点の資料が展示され、戦争の惨状を生々しく伝えています。

紙芝居:「パラパラパラパラパラパラヒューヒュー、B29が無数の焼夷弾を落としていました」

1945年8月1日、富山大空襲と同じ夜、米軍の焼夷弾爆撃を受けた長岡。

市街地の8割が焼け野原となり、およそ1500人の命が奪われました。

空襲体験を伝える紙芝居はボランティアが務めるなど、行政と市民の協働による運営も資料館の特徴のひとつです。

長岡の資料館を参考にしたいと「富山大空襲を語り継ぐ会」のメンバーは、館長から、資料館設置の経緯や運営方法などについて説明を受けました。

近藤信行館長:「ここは入館料とっておりませんので、つまり2400万円がすべて市の税金で賄われているということでございます。今のところそれで無駄じゃないかとかそういうお話はないので、それは長岡市民のみなさんが戦争の史実をしっかり伝えて平和教育に取り組んでもらいたいというふうにご理解いただいているのかなと思っています」















