”戦争の記憶”をいかに後世に遺すか

富山大空襲の悲惨さを後世に伝えてほしいと、作品は、去年、娘の玲子さんから、市民団体「富山大空襲を語り継ぐ会」に寄贈されました。

富山大空襲を語り継ぐ会 柴田恵美子事務局長:「やっぱり若林さんが印象に残ったものを描くから訴える力ってあるでしょ。こんなたくさんの絵をこうやって描かれるっていうことは本当に伝えたいという思いがあったんでしょうね」

富山市には、現在、戦災関連の遺品や史料を常設展示する場所はありません。

「語り継ぐ会」では、長年、県や市に常設の展示施設の開設を求めてきましたが、市は、遺品などをデジタル化し、インターネット上での公開を進めています。

柴田さん:「市はインターネットで見るって言うけど、実物っていうのは実物の力って全然違うからみんなに見てほしい、現物をみてほしい」