富士川町は公共工事をめぐる贈収賄事件で「町に損害を与えた」として前の町長らを相手に損害賠償を求める訴えを起こすことを明らかにしました。

これは4日に行われた定例会見で望月利樹町長が明らかにしたものです。

富士川町の贈収賄事件では学校給食センターなど町発注の公共工事で、便宜を図る見返りに現金を受け取ったとして志村学前町長ら2人が有罪判決を受け、富士川町は損害賠償請求ができるか検討してきました。

その結果、不正な入札で町に損害を与えたとして訴えを起こすことを決めました。損害賠償額は弁護士と調整しています。

富士川町 望月利樹 町長:
「町民の財産をしっかりと取り戻していく。そういった裁判になるかと思います」

富士川町は6日に開会する定例議会に関連議案を提出し、議決され次第速やかに訴状を提出する方針です。