100時間超える時間外労働 うつ病に

亡くなる直前の時間外労働は月に100時間を超え、男性はひどく疲れた様子などを見せるようになり2015年の2月中旬ごろにうつ病を発症。

男性の遺書「誰も助けてくれない」

遺書には「やることが多すぎる。休みに出てきても追いつかない。やり方もわからない。この職場は山のように人に仕事を押しつけて誰も助けてくれない。子ども達へお母さんを大事にして支えてやってくれ」などと書き残されていたということです。