2025年夏の参院選に向け自民党新潟県連が行っている公募で、各支部への調査の結果、元競泳選手の中村真衣さんを推す意見が半数を超えたことが分かりました。
県連は近く、中村さんを候補者にするかどうかを最終決定します。

自民党県連の候補者の公募で最終選考に残っていたのは、
シドニーオリンピック・競泳銀メダリストの中村真衣さん
新潟県連会長を務める佐藤信秋参議院議員
現在2期目の安田佳世上越市議会議員
加茂市の元最高戦略責任者・市川恭嗣さんの4人です。
2日に開かれた自民党県連の公募制度管理委員会では、県内103の地域支部に対して行った意向調査の結果が共有されました。
【自民党新潟県連 中村康司総務会長】
「この人で推薦していきたい、あるいは、この人の結果がこうだったというかたちですね。それをきょう確認し合った」
県連では、各支部への意向調査を一番の判断材料としていて、複数の関係者によりますと、調査では中村さんを推す声が半数を超えたということです。

自民党新潟県連は、6日に開かれる選挙対策委員会で中村さんを候補者にするかどうかを諮り、賛成を得られればその後に開かれる総務会で正式決定する見通しです。














